仕入れ先から納入される製品のダンボールがいっぱいたまって困っている
販売先へ納入した製品の段ボールを回収してくれと言われて困っている
通い箱にするメリットが分からない
段ボールとプラダンとでは、トータルでどちらが安いか分からない
環境に良いものを会社全体で使いたいと思っている
レンタル業務を行っていて段ボールの仕入れも廃棄も高くて困っている
1個単価は紙のダンボールの方が安い ダンボール1枚 (宅急便120サイズ45×32×29cm) で考えた場合、ヤマト運輸で購入すると 1枚220円 ですが、それに対してプラダンは同サイズで1枚1,000円前後はします。単純比較をすればプラダンの方が高いです。 繰り返し使うならプラダン 使い方の比較として考えると、大幅にプラダンの方がコスト的に安価になることが考えられます。 例えばダンボール箱は一度しか利用できない場合がほとんどですので、 言ってみれば、1度の包装費用として発生する金額がダンボールの金額となります。しかし、プラダンは複数回利用を前提に作成されます。プラダンの価格が5倍したとしても、使用回数が6回以上の使用に耐えられれば間違えなくプラダンで通い箱として複数回のリターナブル利用をした方がお得となります。 つまり、何度も利用する時にはコストはプラダンの方が圧倒的に安くなります。 ただし、一つのものが2〜3kgsと重量があるベアリング部品やネジ製品を大量に詰め込み耐荷重が非常に強いものが必要な場合は、プラダンで作成するよりも樹脂箱を利用された方が良い場合があったり 製品的にはダンボールのほうが良かったりする場合もあります。
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